BTC上昇、理由は...不明

 BTCが本格的な上昇基調に入ったとの見方が出始めていますね。

 そもそもBTCとは何なのか? 簡潔に説明できる方はそうは居られないと思います。開発者とされる日本人のサトシ・ナカモトなる人物は本当に実在するのか? こんな基本的な1点すら不明なのですから。

 08年世界が恐怖した、金融メルトダウン寸前までいったリーマン・ショックのあと、中央銀行制度に依ることのない新しい独立した金融システムを作るという理念の元に誕生した とされています。

 

躍動するビットコイン

 当初この動きに、『中央銀行制度の否定? 何を絵空事を...』とキワモノ扱いでしかなかったBTCですが、初マイニングによって初値が付いて以来、着実に上昇してきました。記憶は定かではありませんが、確か初値は日本円で0.17円(?)ボラのデカい激しい動きを経て、あるいはマウント・ゴックスの経営破綻のような恐怖を経て、本日は4,500,000円。 時価総額に至っては、US$600,000,000,000-目前。

 もはや投資の世界でスルーできない大きなマーケットになりました。

「オランダで発生したチューリップバブルと何が違うんだ」とあくまでも否定する方も多いでしょう。

 

 最終章でBTCがどうなるのか、は神のみぞ知る。突然蒸発するのか?それとも上昇を続けるのか? 誰にも分かりません。 ただ言えることはBTCはもはや市民権を得たのではないでしょうか。

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メガバンクJPモルガンのアナリストは現物型ビットコインETFの承認確率について強気な予測を示した。水曜日のレポートで、ビットコインETFが2024年1月10日までに承認される可能性が高いと述べた。また、ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストは、ビットコインETFが1月に承認される可能性は90%あると付け加えたという。

JPモルガンのアナリストはレポート内で、「現物型ビットコインETFの承認タイミングは特定できないが、数ヶ月以内に明らかになるはずだ。Ark Investと21Sharesの共同申請の最終期限である2024年1月10日よりも前に行われる可能性が高い」と書いている。

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 この得体のしれないシロモノに関わるか否か は投資家の皆さん次第ですが...