まず、バイデン大統領は
記事の冒頭でロシアの
ウラジーミル・プーチン大統領と
ガザ地区の
ハマスを同一視している。それもそのはず、老朽化し無力化した米政権にとって、
イスラエルと
ウクライナの両方のために同時に資金を得るためにはいかなる方法も有益だからだ。
だが、バイデン大統領はいつものように、米国がやってきたことの責任を他人のせいにしている。
米国はこれまでに
ガザ地区での選挙の必要性を厳しく訴えてきた。選挙を行えば
ハマスが政権に就くと分かっていたのにも関わらずだ。つまり、米国は現在の対立を促進し、自らの手で紛争と危機を作ったのだ。
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なるほど、米国はガザでの選挙実現を訴え続けてきたのだね。
ハマスの圧勝でガザの要塞化や
イスラエルとの衝突に期待していたわけだ。
どうりで、10月7日の
ハマスによる
イスラエルへの第一撃が勃発する直前、その攻撃の兆候がいたるところに見えていたのにも関わらず、世界に誇る諜報国家
イスラエルがガン無視を決め込んでいたわけだ。
何のことはない、
ウクライナへロシアを引きずり込んだのと同様に
ハマスにも蜂起を期待していた。自国民を犠牲にしても戦争を勃発させようとする好戦派、戦争屋ども。
何も変わっていない。
米西戦争のきっかけは、米国の軍艦メイン号が撃沈したことに端を発したが、これはスペインの攻撃ではなく米国の自作自演自爆劇。
真珠湾攻撃も帝国海軍が
択捉島の単冠湾から出撃した時点で、暗号解読によって米国は動きを掴んでいた。
ゼロ戦が
真珠湾に到着したころには新鋭艦は既に避難済み。湾に停泊していたのはみな老朽艦ばかり。
湾岸は・・ まだ幼い少女ナイラを
公聴会に招いて、涙ながらに
イラク兵の残虐さを証言させた。周知のとおり、この少女は
イラクに一度も行ったことがなかった。見事な演技だったが。
すべて戦争を欲する戦争屋の偽旗作戦だ。米国は建国以来戦争がないと生存できない宿命にあるかのうようだ。
先住民虐殺、アフリカ
奴隷貿易。血塗られた米国の歴史。日本は
宗主国米国様にこの期に及んでまだ
喝采を送っているが、いずれ台湾紛争をきっかけに、中国との戦争に引きずり込まれる。
岸田が全力で取り組んでいるのは国民の生活改善でもなければ、経済の復活でもない。
憲法改正が1丁目1番地だ。米国様からそう厳命されている。
放射能事故で疲弊して、毒ワクチンで超過死亡が止まらない日本は、
日中戦争によって完膚なきまでに瓦解させられようとしている。
これでも自民に票を投じる国民が多数なのだから、この国は救われない。若者には覚醒することを切に望む。
”自民を応援するものは肉屋を応援する豚” だということを心に刻んでほしい。